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すべての組織に活気あるディスカッションの声を:Y2研究所

2013/6/15 「スタッフの本当の力を発揮させる、話しの聞き方」開催しました。

6/15に、リーダーのためのコミュニケーション勉強会を開催しました。

今年は、「明日会社に行くのが楽しみになるチームを作る」と題して、1年間のプログラムを継続しています。
今回は、その第2回目です。

話しを聞くというのは、努力しなくても「聞こえて来る」部分があるので、難しい事ではないように感じる方がいらっしゃいます。
リーダーという立場にいらっしゃる方が、「聞き方」を変える事で、話し手の方にどのような影響が生じるのか体験を通じて学んで頂きました。

リーダーのためのコミュニケーション勉強会

あっという間の3時間だった!

今回のセミナーは、参加者の猛烈なアウトプットの流れが生まれ、それによって学びが進められて行く様なセミナーとなりました。

「聞く」という非常に基本的で、そして最も大切な要素を、どう理解して頂くか・・・。

パートナーの金井コーチと、今回は随分長い時間を割いて、ワークの構成をデザインしましたが、その甲斐があったと感じたのは、参加者の方から

「本当にあっという間の3時間だった!」
「今は、得たい情報を得る事はいくらでもできるようになった。しかし、それだけではどうしても理解できないものがある。今日のセミナーもそういう意味で参加した価値がある」

という声が上がった瞬間でした。

誰のために聞いているのか?

IMG_1507

最後のふりかえりで、「これからは相手を尊重して、相手のために話しを聴くようにしたい」とおっしゃった方もいらっしゃいました。

自分が情報を得るために聞く聞き方も、もちろんアリですが、今は誰のために聴くシーンなのか・・そんな意識が働くと、相手の話す内容が変わってくることが、参加者全員に共有されたことから出て来た言葉です。
これが私達講師が教えるのではなく、参加者の学びとして語られたことが何より嬉しかったです。

リーダーのためのコミュニケーション勉強会

次回は、「セクション3 スタッフが行動地図を手に入れる質問をする」です。

自分のチームを変えたい、リーダーとしてのあり方を手に入れたい・・そんな方は是非ご参加下さい。

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日時:9月7日(土)13:30~16:30
場所:東京下北沢 the Association
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お申し込みフォームは、後ほど作成しますが、現時点で参加をご希望される方は、Facebookの下記イベント

https://www.facebook.com/events/340156336094544/

または、お問い合わせフォームからご登録下さい。


2013/4/25 コーチングバンク様主催の勉強会で講師をさせていただきました。

レポートがすっかり遅くなりましたが、4月25日(木)にコーチングバンク様主催の勉強会にて、講師を務めさせて頂きました。

「コーチングバンク」さんには、その名前が示すとおり非常に多くのプロコーチが登録しています。その膨大なデータベースを活かし、コーチを捜している方、あるいはコーチング研修を行いたいと考えている企業等との間で仲介役をして下さる、コーチング普及に非常に大きな貢献をされています。
そして特筆すべきは、その登録コーチ数。現在347名のコーチが登録する、日本最大のコーチ紹介サービスなのです。

コーチングバンク Webサイト

そんなコーチングバンクさんから、ありがたいことに勉強会講師のご依頼があり、

思考プロセスが変われば、行動が変わる – 教育のためのTOCを活用したコーチングメソッド

という内容で、「コーチング」というコミュニケーションに、教育のためのTOCという思考ツールを組み合わせた事例紹介とワークショップを行わさせて頂きました。

コーチングバンク様主催勉強会

30名定員でしたが、早々に満席となったため席数を若干増やして頂き、30数名の方がご参加くださいました。

なぜ、その手段を選んでいるのか?

ワークショップでは短い時間にも関わらず、皆さん、教育のためのTOCの考えるための道具の1つ、「クラウド」を使って一生懸命考えて下さいました。

クラウドとは、別名「対立解消図」と呼ばれ、意見が誰かと対立した場合に、妥協や勝ち負けでどちらかの意見を通すのではなく、お互いの要望を満たすことで、Win-Winの解決方法を導き出すためのフレームワークです。
また、「対立」というのは誰か相手が居る場合のみ起きるのではなく、自分自身の中で、あっちを取るべきか、こっちを選ぶべきか・・と行動を選択できない場合も、「内部対立」と呼ばれ、1つの対立と見なします。

さて、しばしば解決が難しいと思われる「対立」ですが、教育のためのTOCのクラウドは、非常にシンプルで、基本の5つのボックスと「仮定」を記述する補足事項のボックス2つを問いかけに従って埋めて行くだけ・・というもの。是非、下記のリンクをクリックして、どのようなものか、ご覧になってみて下さい。

クラウドワークシート

こんなシンプルなフレームワークなのですが、実際やってみるとこのボックスが簡単には埋まらない。いかにクラウドがシンプルで、しかも猛烈に考えさせるパワフルなツールであるかがお分かり頂けると思います。
特に多くの方が答えに窮するのは、「この手段で、どんな要望を満たそうとしているのですか?」という問いです。

本来私達人間は、何かしらの満たしたい要望があって、そのために何かの手段や行動を選んでいます。
例えば、

  • 空腹を満たしたい(要望)→ご飯を食べる(手段/行動)
  • 友達ともっと仲良くなりたい(要望)→お茶にさそう(手段/行動)

などですね。

子どもの場合、シンプルに要望と手段が繋がっているので、子どもにクラウドを書かせると、すらすらと書きます。
ところが大人の私達は、なんでこの手段を選んでいるのか、改めて考えると分からないことが多いのです。

今回のセミナーでは、このクラウドを書いてみて、とても大きな発見をされた方がいらっしゃいました。
ご本人に了承を得たので、ここで公開させて頂きながら、セミナーでお話しした内容もご紹介して行きます。

子どもの自律のためにやってきたつもりだった・・

会場に、ご自身の書いたクラウドに疑問点がある・・と手を挙げてくださった女性がいらっしゃいました。
戸田 里江さんとおっしゃいます。

戸田さんが書いて下さったクラウドは、こんな内容でした。
(クラウドの書き方に沿うように、若干語尾などだけ修正させていただいています。)

クラウド_会場の例

このクラウドだけを見ると、不自然なことはあまり無いのですが、戸田さんがお話し下さった内容が素晴らしかったのです。

私は、子どもの自律のために、叱るべきか、放っておくべきかと考えていた。ところがクラウドを書いてみたら、子どもの自律が目標になっていないことに気づいた。

どうでしょう?こんなこと、簡単に気づけますか?

子どもがちゃんと自分のことが自分でできるように育って行って欲しい。その為には叱るべきなのか、叱らないべきなのか・・。
子育て中の親なら、ほとんどの方が1度は考えることでしょう。

ところが、手段に対する要望を書いてみたところ、その要望に子どもの自律に繋がる内容が出て来ない。
この2つの要望が満たされたときの状態を考えてみると・・・「快適に暮らす」という言葉が出て来たのです!!

こういうこと、実は、私達は無意識のうちに、しょっちゅうやってしまっているのでは無いでしょうか?

  • 部下を育てるつもりで、叱る。
  • 相手を傷つけないために、ウソをつく。

こういった事柄は、よくよく自分の要望を見つめ直してみると、相手のためではなく、自分の仕事の質が下がるのを懸念していたり、自分が傷つきたく無くて、その場を穏便に済ませたいと思っていることの方が真実だったりします。
でも、大人の私達は、本当はその手段と繋がっていない「名目」を無意識のうちにくっつけてしまうことがあるんですね。そして、なかなかそれに気づけない。

戸田さんが素晴らしいのは、自分の要望がスラッとすぐに出て来たことです。
だから「あれ?おかしい」とすぐに気づくことが出来ました。

私はその時、TOCを実践している大先輩が、こんなことをおっしゃっていたのを思い出しました。

ちゃんと考えるということを言い換えると、子どものように考えると言うことだ。

私達は、小難しく考えることに慣れ過ぎていて、自分が本当に望んでいることに時々気づかなくなってしまっています。
子どものように純粋に、自分の中にある要望を見つめ直す。

ああ、自分は、快適に暮らすために、気分がいつもすっきりしていて、疲れていない状態を手に入れていたいんだな・・。

それが分かれば、お子さんを叱る、叱らないということとは別の方法で、ご自身を満たすことができますよね。自分自身が満たされていると、心に余裕を持って子育ても出来ます。
逆に「問題の本質」を知らずに、子どもの自律のため・・と思って沸々と考え続けていたら・・。それは戸田さんのためにも、お子さんのためにも、問題解決にならないばかりか、誤った方向に進んでしまっていた可能性もあります。

考える道具を手に入れる

セミナーが終わった後、参加者の皆さんと懇親会に参加しました。
皆さん、「いつも使わない脳を使った」「とても疲れた」とおっしゃっていました。
いつも使わない筋肉のトレーニングを受けように感じられたようでした。

運動でも、ちゃんとしたプロセスに従わないと、つい自分が慣れたやり方、楽な方法でトレーニングしてしまうもの。
「考える」というのも、その場面場面に合ったプロセスが組み込まれた「考えるための道具」を手に入れることで、思考に筋が通り、得たい結果をちゃんと得られるようになって行くのです。

ちゃんと考えるための3つの道具、「教育のためのTOC」を学ぶことができる様々なイベント、自主勉強会、テキストブックなどに関する情報は、Webサイトで公開されています。
是非こちらも覗いてみてください。

教育のためのTOC 日本支部


【最後に】

今回、すばらしい事例を紹介して下さった戸田 里江さんは、お部屋の整理収納の専門家。
心と住まいをすっきりと片付けて下さる、コンサルタントさんです。

住まいをすっきり片付ける達人だけあって、思考もシンプルですっきり。自分の思い込みにさっさと気づいて、次のステップに颯爽と進まれる考え方がお仕事にも活かされているんだろうな・・と思いました。

思考が戸田さんのようにすっきりしてくると、お片づけも進むに違いありませんね!

戸田さんの会社、RAKUYAさんのサイトも是非訪問してみてください。
RAKUYAさん Webサイト:http://www.toda-rakuya.com/


「問題」を解決する唯一の方法

こんにちは。吉田裕美子です。

3月29日(金)に、島根県の雲南市 政策企画部の板持裕朗さんから、雲南市の教育改革について、お話しをお聞きする機会がありました。

その日、内閣府でのお仕事を終えられ、翌日から雲南市へ戻るとおっしゃっていた板持さんは、穏やかに皆さんと接しながらも、内に強い決意を秘めている感じが伝わって来る方でした。その取り組みがあまりに素晴らしいので、今日はここで共有させていただきたいと思います。

先に結果を書いてしまいますが、雲南市では、この取り組みの結果、学校、家庭、地域、行政が教育に関しての目標を共有し、協力し合って次世代を育成するという、非常に理想的なしくみが出来上がったのだそうです。

こちらにその資料がありますので、是非ご覧頂きたいと思います。

学校・家庭・地域・行政の恊働を進めるシステム作り

こうして、結果だけを書けば、さらりと済んでしまいますが、私にも小学生のこどもがいまして、学校との関わり、地域との関わりなどを通じて、色々なことを体験しています。教育現場を親という立場から見ていて、最初に頭に浮かんだのは「そんな理想的なことが本当に実現するんだろうか?」ということでした。これは本当に偉業です。

私自身は、ビジネスの場で、組織を開発していくお手伝いをしていますが、この雲南市の取り組みをビジネスの場に置き換えてみれば、経営者、営業部、制作部、経理部、総務・・など社内の各部署はもちろんのこと、お客様やパートナー企業、および、同じ業界に属する公的な団体が1つの目標を共有して、お互いの強みを活かしながら、恊働することが出来ているということに近いわけです。

どうでしょう?

ご自身の環境において、そんなことが可能になるなんて、想像ができますか?

キーマンは、「コーディネーター」

私はかつて、ITのシステム開発の仕事に携わっていました。
その時も、本来最終的なゴールは、会社全体から見たらプラスになるはずなのに、部署間の調整は「必ず」難航しました。

1つの会社の中であっても、部署が違えば、それぞれの部署でこれまで築き上げて来た「よい環境」がありますから、それを自ら捨てて、新しいやり方を取り入れるのは相当な勇気と努力が必要になります。多くの場合、人は「変わる」ということに敏感なのです。

部署が違ったとしても、同じ会社なのだから1つの目標を共有して、みんなでその目標を達成すべく、協力し合って行くことが良い・・というのは、客観的に見れば、「そうだ」を思われる方も多いと思います。でも、その当事者になってみると、相手の言っていること、やっていることは、自分の「利」を侵害してくるように見えてしうもの。「変化」を受け入れることは、誰にとってもそう簡単なことでは無いのです。

そのような利害関係が対立する中、雲南市がそれぞれの学校や地域、家庭、行政をすべて巻き込んで、この大きな目標を達成できたのは、「学習支援コーディネーター」という行政から派遣された方々(板持さんもその中のお1人だったそうです)の存在でした。
具体的には、教育委員会職員が各中学校に1名ずつ配置され、その役割を担ったわけなのですが、言い換えると行政の方が公立の中学校に常駐して、コーディネーター役を勤められたわけです。これ自体、ちょっとやそっとのことでは可能になることではないですよね。覚悟がはっきりと感じられます。

でも、行政が行政側にいて、現場を知らなければ、改革は進みません。
教育の現場に実際に身を置いて、日常を共にして、おそらく色々な衝突や葛藤もあったのだと思いますが、それらも全て乗り越えた先に、今回のゴールがあったわけです。

答えはどこにも書いてない

板持さんは、お人柄が伝わって来るユニークな語り口で、苦労の数々を面白おかしく話してくださいましたが、この達成することが恐ろしく難しそうなゴールにたどり着くまで、繰り返し繰り返し、みんなで解決の糸口を探して考え抜いたとおっしゃっていました。

色々な事柄をすべて並べて、繋がりを考え抜く。
そうすると、最後に答えが見えて来る。
逆にそうやってみんなで智恵をしぼって考えて行かないと、答えはどこにも書いていないし、誰も教えてくれない・・。

行政側から選ばれた、通称「7人の侍」は、どの方もその強みが明確で、非常にとんがった方々だったそうです。
その強みを削ること無く、活かし合い、組み合わせていくことで、何度も訪れる大きな課題を乗り越えて行かれたとのこと。

板持さんのお話しの中に、私が普段、組織開発の中で大切にしていることのキーワードがありました。

つながりをみんなで考え抜く。
自分たちの答えを見つける。
お互いの強みを活かす。

この3つが揃うと、「組織」は格段に強くなり、到底不可能に思えるような高い目標も達成することが出来るようになることを、実際証明された板持さんのお話しを聞いて、背中を押された気持ちでした。

リーダーとしての在り方

「7人の侍」がこの目標達成のためにやってきたことは、社会問題はもとより、企業内の様々な問題を解決するために大切なことがぎっしりつまっていて、本当に勉強になるプレゼンでした。

変化を生み出すために最初に7人の侍が向かったのは「現場」でした。
自ら現場を知り、信頼関係を築く努力をされたのだと思います。

そして、「教育」ということを学校の中だけで考えずに、地域、家庭などコミュニティを巻き込んだ全体最適の視点で目標を共有されています。
目標達成を阻む障害を乗り越えるために、全員で問題と向き合い、考え抜き、解決策を導き出し、関係各所とコミュニケーションを繰り返す。

周りを巻き込んで目標を達成していくことは、とても骨の折れる仕事です。
でも、この関係各所を繋ぎ合わせて1つの目標に向かわせて行く、コーディネーター型のリーダーが、今、様々なところで切望されているように感じます。

何かを達成したいと考えた時、その目標が高ければ高いほど、1人の力、あるいは、特定の組織だけでは何もできません。
でも、ちゃんと考えて、真摯に対応し、前に進んで行く姿を見ていてくれている人は必ずいます。コミュニケーションを繰り返すことで、繋がりが強くなって行きます。そこから共感者が生まれ、その数が少しずつ増えていくと、歯車が回り始めて行くのを感じるときがやって来ます。

0からのスタートは、しばらく苦しいし、もうダメかもしれない・・そう私自身も感じることが何度もあります。
でも歩みを止めなければ、必ず変化が生まれて、目標は達成されるんですね。

何かでへこみそうになったら、また、板持さんのお話しを思い出したいと思いました。


2013/3/16 「スタッフの言動が理解できない本当の理由」開催しました。

こんにちは。吉田裕美子です。

バタバタしていたら、もう3月も終わりになっています。
去る3月16日に、リーダーのためのコミュニケーション勉強会2013 セクション1を開催しましたが、レポートがだいぶ遅れてしまいました!

本年度のテーマは、「明日会社に行くのが楽しみになるチームを作る」。
1年間を通じて、明日会社に行くのが楽しみになるチームをつくるためのノウハウを4つのセクションに分けて学んで頂きます。

最初のセクションは、「スタッフの言動が理解できない本当の理由」。
リーダーというポジションに現在いらっしゃる方、今後リーダーになる方、経営者、起業家など、様々なポジションの方々がご参加下さいました。

何に困っているのでしょう?

本年度は、初の試みとして、1年を通じて学ぶ→実践する→変化が生まれるというプロセスを続けて頂き、最終的に参加してくださったそれぞれの方が、ご自身のゴールにたどり着いて頂くことを目指しています。

ですので、所謂セミナー形式でこちらから伝えるだけの構成にはなっていません。
もともと、このコミュニケーション勉強会は、ワークショップ形式で開催していましたが、今回は、特にその継続性を意識して、新しい仕組みをいくつか取り入れてみました。

ちゃんとゴールにたどり着くために1回1回のセミナーから必要なことを手に入れて頂きたいので、まず行ったのは、現状の棚卸しです。

個々人の環境で、今何に困っているのか、ゴール達成を阻害しているのはどのような事柄なのかを、箇条書きにして書き出してもらい、それぞれがどのような状態になったら嬉しいのか、棚卸しして頂きました。

このプロセスは、教育のためのTOCの「アンビシャスターゲット・ツリー」というフレームワークを活用しました。

「出来ない理由」が無くなれば、ゴールが達成されるわけです。
1年の終わりに、全ての「出来ない理由」が消されていることを目指して行きます。

 

Y2研究所 コミュニケーション勉強会

人はそれぞれ違うって、どう違うの?

後半は、チーム作りのためのスキルを学ぶ時間です。

今回は、人がそれぞれ持っている価値観の違いによるコミュニケーションの違いを見える化しました。

具体的には、コーチAのタイプ分けアセスメント(チェック・リスト)を活用し、ご自身がどのようなコミュニケーションを好むタイプなのか、まずは理解して頂きました。

自分のことというのは、自分自身ではなかなか客観的に見ることができませんから、こういったツールは本当に便利です。
タイプ分けは、もう随分前から書籍なども出ていますが、今回調べてみたら、iPhoneアプリなんかも新しく出ている様です。ちょっとした遊び気分でもできるので、試してみるのも良いと思います。ただし、アプリは有料です。

コーチA タイプ分け

自分自身のタイプが分かったら、同じタイプごと集まって頂き、「私の取扱説明書」というタイトルで、効果的な褒め方やモチベーションが上がること、下がること、得意なこと、不得意なこと、こんなリーダーを求めています・・・などの項目を書き出して頂きました。

これが、タイプごとに非常に特徴が出ていて、興味深かったです。今まで理解できない!と思っていた周りのスタッフと照らし合わせて、「あーーー、だからだったんだ」「謎が解けた」などの言葉が、会場のあちこちで聞かれました。

タイプ分けは、人をカテゴライズするために使われてしまうと、ある意味危険ではあるのですが、「人はそれぞれ違うよね」と言われても、どのように違うのかというのは、そう簡単には分かりません。

本当は、10人いれば、10タイプの人がいるのですが、それをぐーーーっと抽象化して、なんらかの目印にする。それによって、チームを一塊に考えるのではなく、それぞれの人がもつ強みを活かしながら、相手の行動が促進されるアプローチを取って行くことの助けにして頂きたいのです。リーダーがスタッフに対して個別対応して行くことで、チームとしての成果が変わって行きます。

また、知らなければ、「なぜそんな言動を?」と疑問に思う様なことでも、「今の言葉は〇〇を求めているんだな。」と目星をつけられるようになれば、リーダーの皆さんも余計なストレスから解放されるという利点もあります。

 

Y2研究所 コミュニケーション勉強会

 

実施していただくための仕組み

さて、先ほど、今年のコミュニケション勉強会は、学ぶ→実践する→変化が生まれるというサイクルを回すと書きました。確実に実践し、変化を生みだして頂くためには、プロセスに伴走する人がいると効果的です。このプロセスに関わって行く人がコーチなワケですが、今回は、セミナーに参加してくださった方どうし、ペアを組んでいただき、お互い実施したことを振り返るパートナーとなって頂きました。

パートナーは、オンラインで1回、振り返りの時間を持って頂きます。振り返りの時間は、10分ずつ。ペアで合計20分です。そして、こちらで用意した簡単な質問に答えて頂くことになっています。

用意した質問を、私とパートナーの金井コーチでやってみたのですが、シンプル、かつ非常に考える質問が用意できた!と私たちは感じたのですが、さて、結果はどうだったか、後ほどお聞きするのが楽しみです。

この後、5月半ばに全員で電話会議で集まり、フォローアップを行いますが、それが今からとても楽しみです!!

次回のコミュニケーション勉強会

「明日会社に行くのが楽しみになるチームを作る」セクション2のテーマは、「スタッフの本当の力を発揮させる、話しの聞き方」。

話しを聞くというのは、誰にでも出来ることと思われがちですが、実は非常に高度なスキル。ヒアリング力をアップしたい方は是非ご予定下さい。

開催日時:2013年6月15日(土)13:30〜16:30

場所:次回から場所が下北沢のザ・アソシエーションさんに変わります。

右脳が動きやすくなりそうな、オシャレで落ち着いたデザイン!きっと学びも深くなること間違い無しです☆

単発でご参加の場合の参加費:3,500円

こちらは、現在、下記のFacebookのイベントで受付ています。後ほど正式な申し込みフォームを用意しますが、ご質問等ありましたら、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせ下さい。
https://www.facebook.com/events/513154285395240/


リーダーの本当の役割って・・

こんにちは。吉田裕美子です。

日本システムアドミニストレータ連絡会(JSDG)という団体があります。
私もその会員です。

役員をやらせて頂いたり、今年は年に1回行う、研修会の検事長をさせて頂きました。

どんな活動をしている団体か・・は、上述のホームページをご覧頂く事として、2月6日に開催したこの研修会について、振り返ってみたいと思います。

JSDG研修会

成功要因はなに?

手前味噌で恐縮なのですが、今回の研修会は、内外ともに満足度が高く、「成功だった」とみなさんが言って下さる結果を出す事が出来ました。

具体的に言うと、例年の数字を大きく上回るJSDG外からの参加者(全体の半数以上(31名))を集め、集まった方々の非常に高い満足度を得る事ができ、そして、幹事団も楽しんだ・・ということなのです。

 

最初にお断りしておきますが、JSDG外の一般参加者が多かったのは、他の団体さんのサポートや告知があってのこと。
参加者の満足度が高かった第一の要因は、もちろん講師をお願いしたグローバルオプティマムの飛田氏の力量で、その他に、会場をご提供下さった日本オラクルさんの想定以上の親身な対応、幹事団メンバーのそれぞれの強みを活かした主体的な行動、幹事団ではないJSDGメンバーからの主体的な参加による研修会当日のファシリテーション・・。

これら全ての要因が有機的に繋がったおかげで、研修会は大きな成功を収める事が出来たのです。

 

ところで、私は、「幹事長」でしたが、私が出した具体的なアウトプットは、正直あまりありません。しかし結果が素晴らしかった。
そして、私自身も猛烈に楽しかった。

「何がこの結果を導いたのか?」

幹事団の反省会でも、何度もその声が上がりました。

人は集まった。仕事を割り振った。その次は?

人が集まって組織だって何かをする。
そのとき、大切なことは何か・・を考えると、今回の成功の要因を導き出す事ができると思います。

さあ、それは何だったのでしょう?





人が集まって、指示をすれば滞り無く進むのであれば、問題ありませんが、「人」というのはとても高度なことを行う事ができるが故に、予想外のことが起きがちです。その上、外部要因も絡んできますし、高度であるはずの人もミスをおかします。
そんな状況下で、人の持つ力を活かしながら先に進んで行くためには、そのプロセスをうまく回す人が必要です。プロセスを回すために必要な事は、大きく分けると3つあります。

その1:コミュニケーション

1つは何と言ってもコミュニケーション。
人と人とが関わり合う場に、コミュニケーションの不全があっては、物事がうまく流れて行きません。
ちなみに、「情報を伝える」「タスクを割り振る」というのは、コミュニケーションのごくごく一部であって、ここで言うコミュニケーションは、人と人とのインタラクション全てを指しています。

その2:決断力

もう1つは、リーダーの決断力です。
プロジェクトの遅れの多くの要因が、決断の遅れによるものが多いもの。
考え無しに決断してはならないシーンは多いと思いますが、ズルズルと先延ばししたり、逆にコロコロと方針替えすること、物事の流れをつまらせてしまいます。

決断する。

そのための知識と経験が十分であることは望ましい形ではありますが、もう一方でそうそう、何でもかんでも知っている、経験済みなんて状況はありはしません。そこで必要となってくるのは、メンバーの集合知や、その他ネット上の情報なども含めて、不足を補う情報を元に決断する事ができる思考力であると私は考えています。

その3:ビジョン

そして3つ目がビジョンです。
私たちは、アレを目指している。あそこに向かっているんだよ!
プロジェクトに関わる人たちが共感できるビジョンを持っているかどうか。チームの動きを支えるために、無くてはならないものの1つです。

この3つ。
それぞれの項目を満たすことが前提ではあるものの、その具体的な手法は、そのリーダーの資質を活かせばいいのです。

私は、かつてリーダーという役割が嫌いだった・・という投稿を先日しました。
なぜか。

それは、「自分」を知らずに、ステレオタイプなリーダー像を「演じ」つつ、自分自身が結果を出す事に注力していたからのように感じます。

でも、それではチームとしてのアウトプットにはならないですし、自分自身がとても苦しい。

どうしたら、プロセスが目詰まりせずに流れて行くのか。

それを考えて実施することができれば、携わってくれる人の力も十分活かされ、その結果、アウトプットは自然と良好になっていくのです。

 


さて、「リーダーって苦しいもの」。
そんな風に感じている方に、是非ご参加いただきたいセミナーを3月16日から開催します。
このチームと共にアウトプットが出せる事は幸せだ。そう感じられるチームを作り上げませんか?

■セクション1のみのお申し込みはこちらから:

「スタッフの言動が理解できない本当の理由」

http://kokucheese.com/event/index/73808/

■年間申し込みはこちらから:

「明日、会社に行くのが楽しみになるチームを作る」

http://kokucheese.com/event/index/72167/


リーダーは「特別な能力を持った人」ではないと分かったとき

こんにちは。吉田裕美子です。

 

昨日は、「リーダーになんてなりたく無かった」という、昔の私の状態を書きました。

リーダーとはどういう人か・・という事に対して、私は漠然としたイメージを抱いていただのですが、その中には、

  • 人を引っ張って行く力強いイメージ
  • 誰に何を言われても揺らがない、芯の強いイメージ
  • 何もかも知っていて、みんなから頼られるようなイメージ

という、「私」とはかけ離れた、特別な人のイメージでした。

役割だけ渡されても、私はこんな人になれない。

まあ、そんな風に感じていたんですね。

今から振り返ってみると、あの頃の私と、今の私、変わったところは、たった1つのような気がします。

それは、

「リーダーとは特別な能力を持った人」

という考えが無くなった点だけです。

 

 

確かに当時より色々なことを勉強したかもしれない。
でも、「私」は、相変わらず、特別力強いわけでもなく、人から何か言われてしょげる事もあるし、何もかも知っている知識人でもない・・。

 

ああ、もう1つ、大きく変わったことがありました!

それは、こういう私でも良いのだと思えるようになったことです。
そして、その事自体を隠さなくなったことです。

以前も別に、「隠そう」としていた訳ではありません。
でも、どこかで「弱音をはくのはリーダーらしく無い」とか、「リーダーだから、予め勉強しておかなければ」とか、とにかく、「リーダーらしく見せよう」という努力をしていたような気がします。

この「らしく見せる」努力が、「リーダーとは辛いもの」という結果に直結していたように、今は感じています。

今の私の在り方は、常に等身大でいること。
それは、言い換えると、自分と相手に真摯でいることです。

だから、楽なのです。

そして、周りの人も、自分らしく居てくれます。

リーダーは、「特別な能力を持った人」である必要はなく、ましてや、「特別な能力を持っているように見せる努力をしている人」では決してありません。

自分と相手に常に真摯でいる。
私は、それがチームを健全に保つために、リーダーがすべき一番大切な事だと考えていますし、その健全さが、チーム全体が一段上のチャレンジをすることにつながってきているように感じています。

「コミュニケーション勉強会2013」のセクション1は、あなたらしいリーダーシップの姿を見つけるワークを行います。
自分を知ることで、相手を知る事に繋がります。

 

■セクション1のみのお申し込みはこちらから:

「スタッフの言動が理解できない本当の理由」

http://kokucheese.com/event/index/73808/

■年間申し込みはこちらから:

「明日、会社に行くのが楽しみになるチームを作る」

http://kokucheese.com/event/index/72167/


リーダーになんてなりたく無い

こんにちは。吉田裕美子です。

「この続きはまた・・」と書きながら、日が過ぎて、続きを書けずにいる自分のブログを少々恥じながら・・

今日も別のトピックになってしまい、スイマセン。
今日は、以前の私が、「リーダー」という立場をどんな風に捉えていたか、少し振り返ってみようかと思っています。

 

 

今は、リーダーシップの研修をしたり、組織開発において「そもそもリーダーって何をする人でしょう?」なんて、参加者の皆さんに考えてもらっている私ですが、恥ずかしながら、以前は「リーダー」と名のつくものは大嫌い!!だったんです。(>_<)

なぜなら、リーダーって自分だけで完結するものじゃないじゃないですか。

どんなに自分が「がんばった」としても、そこに関わっているスタッフのスキルレベルや価値観の違いで、当然成果物は変わって来ます。
自分がOKを出せる成果物を完成させる・・と考えると、気が重くて、なかなかリーダー職に自ら進んでなる気にならなかったんですね。

でも、やはり仕事の経験が長くなり、年齢を重ねてくると、リーダーというポジションやマネジメント側の役割が当然回って来ます。

嫌だった・・。
当時の私の「言い訳」は、

私は現場が好きなんです

でした。

これは、嘘では無かったです。自分自身で成果物を生み出す現場に関わるということが好きだった。

でも、今は、そういう現場も好きだけど、リーダーという役割も好き。

現在は、自分より10歳以上も年上の方から、20代の若い方まで、進行中のプロジェクトには多種多様な方々がいらして、スキルも価値観も違うけれども、楽しんでリーダーをする事が出来るようになりました。

しかし、私は決して「素晴らしいリーダー」ではありません。
失敗もするし、プロジェクト中のストレスが無い訳じゃない。

それもでも、以前抱いていたような、重苦しーーくて、つらい気持ちはありません。

ここにたどり着くまで、私は色々なことを学びました。
そしてようやく、「リーダーって良いな」と思えるようになったんですね。

こんな道のりを経て来たので、私と同じように、今、

  • リーダーって苦しい。こんなことをするぐらいなら、1人で働いた方がマシだ・・。
  • これからリーダーという役割を担わなければならないけれど、なんだか気が思い。

と感じている方に伝えたい・・と思う事があります。

是非セミナーにいらして下さい。

明日、会社に行くのが楽しみになるチームを作る
http://kokucheese.com/event/index/72167/


2013/3/5〜6 高知で2つのセミナーの講師をさせていただきます。

こんにちは。吉田裕美子です。

早いもので、3月に入りました。

3月5日と6日に、高知でセミナー講師を務めさせて頂きますので、お近くの方は、是非お越し下さい。

3月5日(火) 経営のためのTOC(制約理論)勉強会

グローバルオプティマム代表 飛田氏と一緒に、経営にTOC(制約理論)を活用する方法をご紹介します。

私からは、組織の様々な問題を考え抜く事で、組織力強化に繋がった事例を交えながら、「強い組織」となるためのチーム力はどのように育まれて行くのかを学んで頂く予定です。

セミナー詳細

日時:2013年3月5日(火)17:00〜19:00
場所:かるぽーと9F 第1学習室
地図:http://www.bunkaplaza.or.jp/access/index.html
参加費:2,000円

経営のためのTOC(制約理論)勉強会

 

3月6日(水)親も子も一緒に育つ ママのしつもん×できるの魔法

3月6日は、芸術学園幼稚園で講演させて頂きます。

ママとパパとこどもが「一緒に」成長して行くことができる、とても使いやすいツール、教育のためのTOCを、毎日の子育てに活用する方法をご紹介します。

一気に何かが出来るようになるのは、こどもも大人もとても難しい事。
お子さんが、考えて、行動し、少しずつ自分で出来ることを増やして行くために、発達の段階、成長の段階にあった、1つ1つの階段を、親子一緒に上って行くことが大切です。
6日は、パパ、ママ、お子さんが、一緒に成長を感じられて、みんな笑顔になるツールをご紹介します。

芸術学園幼稚園さんは、食育に配慮したり、こども達の考える力を育てる取り組みをされたり・・と非常に高い教育理念の元、様々な取り組みされています。
このような園に呼んでいただけて、本当に光栄です。

セミナー詳細

日時:2013年3月6日(水)10:00〜12:00
場所:芸術学園幼稚園ホール
住所:高知市大津乙2028番地
幼稚園URL:http://www.geijutsu.jp/
参加費:無料

ママのしつもん×できるの魔法


なぜ、わざわざ「違い」を学ばなければならないのか

こんにちは。吉田裕美子です。

「人はそれぞれ違うもの」

そう言われれば、誰でも「そうだよね」と思うのでは無いでしょうか?

その一方で、

「なぜあの人は、いつも不機嫌な態度なのだろう?」
「なんで、こんな簡単なことができないのだろう?」
「なぜ、行動を起こさないのだろう?」

なんて、「なぜ?」「どうして?」と思う事は無いでしょうか?

人は誰でも違う・・そう頭で思っていても、自分と違う人が近くにいれば、「どうしてだ!」と思わず憤りを感じてしまうこともあるんですよね。

そう、私たちは、「人は誰しも違うもの」という事実は知っているのですが、ではどう違うのか?を認識する事はとても難しい事なのです。

何色の眼鏡を自分がかけているのか・・

オズの魔法使いを読まれたことはありますか?
あのお話しの中には「エメラルドの都」という都市が出て来ます。そこでは、みんな緑色のレンズの眼鏡をかけているんですね。だからすべてがエメラルド色に見えている。

事実はさておき、全員そう「見えている」んです。外からその都市を訪れれば、「変なの」と思うでしょうけれど、ずーっとその眼鏡をかけていますから、眼鏡を外した状態なんて、想像できない訳です。

私たちの日常というのは、つまり、そういう状態なのです。相手が「変なの」と思おうとなんだろうと、生まれてこのかたそういう世界の中にいる人が、「眼鏡」の存在に気づく事は、そう簡単ではありません。

さて、困りました。
「人はそれぞれ違う」と分かっていても、「人との違い」は簡単には認識できない。
そうなると、自分がよかれと思ってしたことや、あるいは、当然そう感じるだろうと思って行った事が、全く逆の意味になっている場合もあるかもしれないのですから。

違い認識できないがために起きる、関係性の不全

ちょっと、こんなシーンを連想してみて下さい。

あなたは、スタッフの成長を心から祈っているとても良い上司です。
スタッフが少しずつステップアップして行くために、自分で判断して行動して行って欲しいと思っています。
スタッフの失敗は、すべて自分が被るつもりでさえいます。

「この仕事は君に任せるよ。失敗しても良いから、自分で思うようにやってごらん。」

そう伝えて、ある仕事を任せました。

ところが、そのスタッフは、自分で判断するどころか、逐一お伺いを立てて来て、全く自分で物事を進めてくれません。

「なぜだ・・なんで少しずつでも自分でチャレンジしてくれないんだ。」

あなたはモヤモヤに包まれています。

こんなシーンは、本当に困ってしまいますよね。
良かれ・・と思っているのに、どうにも上手く行きません。

あなたは、とても良い上司であるにも関わらず、なぜか物事が思うようにならないのです。

まずは、自分を知る

こんなとき、「どうしてだ!」と相手の心のうちを知りたいと、まず感じるかと思いますが、その前に、自分自身を知る努力をしてみましょう。
自分の判断基準や、強みが分かって初めて、人との違いも理解できるようになりますから・・。オズの魔法使いで言えば、自分の眼鏡は何色なのかを知る・・ということです。

さて、上述の例で考えてみましょう。

このシーンでは、「失敗しても良いんだよ」と言って仕事をスタッフに任せようとしています。その背景には、それはスタッフにとってきっと良いきっかけになる・・という気持ちがある訳です。このようなケースの場合、もしかするとあなたは、自分で物事をどんどん推進する事に優れているタイプの方なのかもしれません。

また、周りからあれこれ指示されたり、報告を要求されるより、自分で判断したいと考えられるタイプなのかもしれません。

だから、周りの人も、指示されたり、報告を要求されるより、自由にやらせてくれればハッピーに違いない・・そう感じているとも考えられます。

私たちは、自分の価値観で「良い」と思った事が相手にもきっと良いはずだ・・と考えてしまう所があります。

でも、世の中には、全く逆の人もいるわけです。
まずは、自分が何を「良し」としている人なのか、どんなことが得意なのか、もう一度振り返ってみましょう。

そうは言っても、自分自身では気づきにくい事もあります。
その場合は、周りの人に聞いてみると良いですね。

「あなたから見て、私ってどんなタイプに見える?」

「何が得意だと思う?」

ちょっと恥ずかしいと思うかもしれませんが、思い切って聞いてみると、きっと予想もしなかった答えが返ってくると思いますよ。
是非お試し下さいね。

さて、だいぶ長くなりましたので、続きは次回に。

 


【お知らせ】
コミュニケーション勉強会2013の第1回目は、
 
「部下の言動が理解できない本当の理由 — 違いを見える化して相手と自分を理解する —」
 
です。

「そういうことだったのか!」と、今まで不思議に感じていた事の答えが出てくると思います!

お申し込みは、こちらから↓
年間申し込み:http://kokucheese.com/event/index/72167/
各回申し込み:http://kokucheese.com/event/index/73808/


なぜ、私たちは今コミュニケーションを学ぶのか?

こんにちは。吉田裕美子です。

日常のコミュニケーションに関する課題について、話し合う場があると、よくこんな声が聞かれます。

欧米では、コミュニケーションに関する教育が学校でもなされているが、日本ではそういう教育がされていない。

公立の小学校に通う息子を見ている限り、少なくとも小学校ではコミュニケーションの授業は、まだ始まっていないようです。

この状況は、私が小学生の時代から変わらないわけですが、私が就職した頃は、「コミュニケーション能力」を職場で具体的に問われるようなシーンは無かったので、「学校で教えない」ということが話題に上がることもありませんでした。

ところが今はどうでしょう?

職場内のコミュニケーション能力は非常に重要視されています。

「コミュニケーション セミナー」とググってみてください。
ありとあらゆるセミナーが巷にあふれていることが分かります。

コミュニケーション検定なるものまで存在することを知って、正直驚きましたが、「コミュニケーション」に課題を感じている人や、よりコミュニケーション上手になりたいと思っている方が増えているということを表していると言えるでしょう。

さて、これはどういったことが原因しているのでしょうか?

何か、原因があるから、今の状態が起きているはずですから、その原因を探ってみたいと思います。

コミュニケーションの量が減っている

私たちの日常は、コミュニケーションにあふれています。
朝起きて、「おはよう」と言うところから、「おやすみ」と言って寝る時まで、様々なコミュニケーションを繰り返しています。

そもそも、コミュニケーションは、こういった普段のやりとりの中でも訓練されていくものですが、現在と20年前を比べてみると、人との対話量は圧倒的に減っていることは疑う余地が無いでしょう。

理由は、もちろん、IT、インターネット、モバイルアプリなど・・人と話さなくても情報をやりとりできる仕組みが手に入ったことが挙げられます。
「わざわざ」学ぶ理由の1つは、普段のコミュニケーション量が減っているがために、相対的にコミュニケーション能力が落ちているという現実があるかと思います。

これは、大人の社会だけで起きている現象ではありません。
こどもや学生ももちろん同じですし、こどもと大人が対話する量も減っているために、こどもがより高度な表現方法を身につけられないと、ある教育機関の方も言っていました。

ルールが変わった

実は、私達がコミュニケーションを学ばなければならない理由は、こちらの方が大きいのではないかと、私は考えています。

今までの社会は、やはり成功の方程式が限られていた部分があり、所謂トップダウンで、「その方程式に則る」という手法が効率的だったのだと思います。

ところが、今は何がどう作用して成功するのか、また逆に失敗するのか・・それが非常に多種多様になっていており、そう簡単に「成功の方程式」を導きだすことができません。しかも、ICTのインフラがここまで整ってきたお陰で、情報や変化のスピードは恐ろしく速くなってきています。

そうなると、トップの成功をスタッフが支えるのではなく、トップのビジョンに賛同した人たちが、それぞれ小さな成功を収め、ビジョン達成に貢献するという図式に組織は変わらざるを得ない様になってきています。
トップダウンでは、スピードが遅く、また変化に柔軟に対応できないからです。

言い換えると、今までは、「上から下への指示や情報伝達」という形でのコミュニケーションが有効に働くという一種のルールがありました。
でも、今は、それぞれのスタッフが、それぞれの役割を持ちながら、有機的に繋がって成果を出すという「場」を作ることがマネジメント層やリーダーに求められ、また場の中にいるスタッフも繋がりを活用しながら、自身の成功を達成して行くことが必要になって来ています。

つまり、人と人との関係性を形成するという、コミュニケーション本来の役割が、今、とても重要となって来ている訳です。

コミュニケーションを学ぶ事とは、人について学ぶこと

組織開発に携わらせて頂いているお客様を訪れると、やはり、それぞれの方がコミュニケーションに悩まれ、問題意識を持たれています。
その一方で、では、コミュニケーションを学ぶというのはどういうことなのか、本当にその意味を理解されているケースは多くありません。

「コミュニケーションを学ぶ」ということを、例えば、受け答えの正しいやり方や、「スキル」としての聞き方、伝え方だけだと捉えると、それは応用が利かない上に、非常にぎこちない、意味の無い学びとなってしまいがちです。

上述のように、コミュニケーションとは、人と人とが関係性を作る、唯一の方法です。
これには、言葉によるコミュニケーションもあれば、「ノン・バーバル・コミュニケーション」と言われる様な、言葉によらないコミュニケーションも含まれます。

その人が一人いるだけで、場の空気が変わる。

そんなことを体験したことは無いでしょうか?
人との関係性は、必ずしも言葉だけで成立しているのではないことを表していると言えるでしょう。

コミュニケーションを学ぶということは、「人」がどのようなことにどう反応するのか、どう感じるのか、それをどう表現する可能性があるのか・・といった人について学ぶことに他なりません。
その学びが、あなた自身と、周りの人たちの理解を深めることになり、その結果、あなたがよりよい関係を結びたいと考えている人や、成功して欲しいと思っている人と、適切なコミュニケーションが取れるようになるのです。

コミュニケーションは、確かに難しい側面があります。
同時に、学んだ人と周りの人をとても幸せにしてくれるものでもあります。

3月から、リーダーのためのコミュニケーション勉強会を計4回開きます。
勉強会後は、オンラインのフォローアップを行う事で、学びを確実にご自身のものにして頂きたいと考えています。
しかも、月々の投資額に換算すると、たった1,000円という金額になります。

http://kokucheese.com/event/index/72167/

Y2研究所は、会社組織が人にとって幸せな場であって欲しい、人が活かされる場であって欲しいと願っています。
その為に何をすべきか、パートナーの金井コーチと何ヶ月もかけて考え抜きました。

その結果、個人でも学べる金額で、そして学んだ人が別の人に学びを伝えられる様なセミナーを開催するという結論を出しました。
3月からの1年間、コミュニケーションを共に学びたい方を募集中です。

あなたが学ぶことで、職場を変えることができます。
是非ご参加ください。

コミュニケーション勉強会2013
「明日、会社に行くのが楽しみになるチームを作る」
http://kokucheese.com/event/index/72167/


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